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永契17回クラス会のこと

2010年02月24日(水)

西海四郎(旧制17回)


 2003年6月16日の夕方、JR大津駅に集合、大津市ニホの浜にあるホテル・ピア・プラザに行く。集まったメンバーは次のとおり、敬称略:浅井・有元・安藤・井上・大須賀・寒河・笹田・田島・中村・西海・八田・林・村松。当番は、浅井と西海。ここでの夕食は正式に頂く、このことはホテルの規則どおり。
その後、入浴してから談話室に集まる。少人数だから都合がよい。テーブルをかこんで談話となる。何となく習慣になってしまったが、一人が話題提供の形で話をする。今回は浅井が’三分法について’という題で話した。その内容は例えば滑らかさの表現で視覚的・視覚的で触覚的・触覚的と三通りある、また同じ’開け’という動詞の後に’ると、れば、たら’という助詞をつけると確定的・不確定的・意外性というような話。中学時代の国語文法を思い出す。
それから後はそれぞれが勝手に話し出して、まあ賑やかなこと。このホテルは持ち込み自由なので、幹事は予め持ち込んでおいたが、これは正解であった。
翌朝は小雨、用意した複数の観光コースは回れない。雨の上がるのを待ちきれずに半数は帰っていった。やがて雨が上がったので数人は日吉神社へ。これは正解で、空気は潤い、敷石は洗われて美しい、松の緑も鮮やか、歩くのは私たちだけという好条件。ゆっくり歩いて爽やかさを存分に味わった。
この会は毎年、関東・関西のどちらかで開いている。参加者は皆、日本人の平均寿命を超えた。それにしては元気である。恩師、村橋先生はある新年会で、健康法として血行をよくすることを挙げられた。皆さん試みられたら如何?

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