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新制7回生同窓会報告

2010年02月24日(水)

蒲池幹治(新制7回)


 昭和34年化学科卒業生のクラス会は二年毎におこなっているが、今回は、11月13-14日、下西康嗣(長浜バイオ大学学長)と山本正夫(東大阪大学学長)が世話人となり、鈴鹿山麓にある湯の山温泉にて開催した。出席者は東は東京、西は福岡から15名が参加した。出席率は37.5%で、参加数は例年に比べて若干少なかったが、ウィークデイの開催であったので、現職で働いている人やボランチア活動中の人の参加がなかった事が一因と考えられる。
 同窓会は6時から始った。学生時代の想い出から今後の生き方まで、話は尽きず、2時間が瞬く間に過ぎ去った感じであった。再会した当初は、お互いの変化を意識するが、十分もすると、中之島時代の姿が甦り、回顧談義に花が咲き、旧交を暖める良い機会になっていた。二年毎に開くタイムカプセルである。翌日は、午前中、鈴鹿国定公園の御在所岳にケーブルで登り秋の紅葉(?)や眺望を楽しんだ後、午後は、同級生の加藤郁之進君が社長をしているタカラバイオ株式会社・ドラゴンジェノミックス遺伝子解析センターを見学し、バイオサイエンスの発展に深い感動を憶えながら、次回は福井で行う事を約束して帰路についた。

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