2024年度永契会総会は、会員の皆様に議事内容をメールでお知らせし、Googleフォームから回答していただく形式で行いました。
回答期間: 2024/5/15-2024/5/31
回答数: 189件
議事の内容及び承諾の可否については以下の通りです。
議題1 2023年度会計報告(審議事項): 承認されました。(承認189)
議題2 幹事の交代(審議事項): 承認されました。(承認189)
議題3 事業報告(報告事項): 報告事項をご確認いただきました。
議題4 新会員・新準会員・逝去の報告(報告事項): 報告事項をご確認いただきました。
議題5 会員システムの状況(報告事項): 報告事項をご確認いただきました。
その他
永契会活動に関するご意見について、該当する回答を以下に列挙します。
(デジタル化に関して)
・遠隔地から意見を送れるので、ありがたく思っています。
・会報・総会のデジタル化に賛成。大いに推進下さい。
・審議や報告に電子メール等を活用することは、非常に良いことと思います。
・電子メール方式の総会いいですね。
(会員登録に関して)
・郵送、メール不達等で連絡不可能になったときの退会措置手順のようなものはあるのでしょうか。
・「会報送付状況 郵送希望: 4850 名(うち不達 2010 名)」の内容、不達数の多さに驚きました。御担当の皆様のご苦労がしのばれます。不達者については今後送付しないという対応をされたらいいと思います。もし、相手方から苦情が届けば、その時点で送付されればいいと思いますが、どんなものでしょうか?
(会費に関して)
・「準会員制度の移行期間のため終身会費の収入が増加」にもかかわらず収支がトントンというのはなかなか危ういと思いますが,移行終了後の収入減少は現在の郵送不達分を郵送先から除外して浮く郵送料分で相殺できそうでしょうか。
(親睦交流に関して)
・会員相互の親睦交流を少しでも深められるようなイベント企画よろしくお願いします。
・高齢化の先輩方がメインとなる社会に突入しております。定年退職された先生方は経験豊富で知識の宝庫であり大変貴重な存在です。つくづく定年という日本のシステムがおかしいと考えております。この永契会は、回顧趣味で完結する組織ではなくて、今後現役の研究者・技術者を知識的にサポートして頂けるような実際の社会に大きく寄与できる組織になるととても有意義であると考えております。もちろん昔を懐かしみ、同士を死ぬまで大切にしていくという心は何よりも貴重だと思いますし、ずっと継続していくべきものであるとも考えます。
お寄せ頂いたこれらのご意見に関して幹事会では、会報・総会のデジタル化は会員の皆様の利便性向上に加えて経費節減にも大きく寄与できることから今後も推進していきたいと思います。残念ながら連絡先不明となっている会員の方々には、経費削減のためにそれ以降の発送は差し止めておりますが、会員相互をつなぐ会報誌が広く配信できるよう引き続き最新情報への更新をお願いしていきます。さらに親睦交流に関しては今後の課題として、その他のご意見とともに幹事会にて引き続き検討させていただきます。
2024年度永契会総会へのご参加、誠にありがとうございました。