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- 同窓会名が決まる -

任田康夫


 昭和42年度入学の化学科同窓会が、平成16年4月24日(土)午後4時から8時まで新大阪シティプラザで開かれた。今回の幹事は辻喜良君と任田が務めた.二年ぶりの開催とあって、東は遙か鹿島(坂本憲俊君)から、西は福岡(唐崎裕治君)や愛媛(岡田真理子さん)まで遠方からの参加者も多数あり、20名の参加者で賑やかな会となった。今回は、定期的な同窓会が隔年ごとに開かれるようになってから3回目である。
 卒業後、初めて顔を会わせるメンバーも多く、始めのうちは戸惑いのあった参加者も、近況報告や昔の暴露話が進むにつれ、いつしか38年前にタイムスリップし、旧交を温めるとともに、娘の結婚相手の悩みなど共通の話題を発見するなど、楽しいひと時を過ごした。
 今回は辻君の発案で、事前に同窓会名の候補が集められ、当日、投票で決める手はずになっていた。ところが、当日の多くの参加者の挨拶の中で、はからずも我々のクラスの二人の才女が本同窓会の多くの参加者のお目当てであることが判明した。わいわいと言っているうちに、同窓会の名前は、事前に集められたものは全て却下され、我々の永遠のマドンナの旧姓の頭文字を頂いて「杉富会(すぎとみかい)」と決定した。二人の毎回の出席を願うと共に、元男子学生達の出席も促進する、一石二鳥の名案となった。
 その他の趣向として、稲葉章・常任幹事から提供された阪大グッズなどの豪華景品(平成16年度・銀杏祭ポスター、阪大ネーム入りボールペン、栞等)が当たる福引が行われた。予定の4時間は、あっという間に過ぎ去り、次期幹事の入江好夫君と田村光久君が二年後の4月に「杉富会」での再会を約してお開きとなった。(任田康夫)

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